サーキットプロテクタとは

サーキットプロテクタは電気機器に組み込まれることを意図した設計がされており、機器内の回路を保護するための過電流保護機能と、機器スイッチとしても使用できるスイッチ機能を有した「機器保護用遮断器」です。

日本サーモのメイン製品であるサーキットプロテクタは「完全電磁式」であり、機器保護用ということもあり種類が多く、ユーザーからのご要求仕様又はカタログ、ホームページから選択された仕様で製作されています。

サーキットプロテクタ
太陽光発電など、電気自動車など、通信機器など

最近では「太陽光発電」「蓄電システム」等が話題になっています。
サーキットプロテクタは過電流保護目的と同時に電源のON/OFFスイッチとしても機能することから、これらは太陽光発電、蓄電システムの高電圧プロテクタ・スイッチの使用が増えてきています。

太陽光発電、EV充電器用について詳しくはこちら> 

  • 超小型/直流高電圧プロテクタ、直流高電圧スイッチ
  • 電圧引き外しを用意 (AC/DC)
  • 太陽光発電、蓄電システム、EV充電器等に最適
  • DC800V, DC700V, DC600V-20A プロテクタ
  • DC700V-20A, DC600V-30A スイッチ
  • パネル防水タイプ (IP65) もあります。

サーキットプロテクタの詳細はお問い合せフォームよりお願いします。

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サーキットプロテクタ選定のポイント

日本サーモのサーキットプロテクタには、お客様のニーズに合わせた豊富な回路構成と遮断特性等が用意されております。
ご不明な点及び技術的なご相談等は、お気軽に弊社までご照会下さい。

サーキットプロテクタ選定のポイントについて詳しくはこちら>

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サーキットプロテクタの構造

日本サーモのサーキットプロテクタは、一貫生産から生み出される高品質な部品により構成されています。

内部構造

内部構造

(ICP30 直列形補助回路付イナーシャルディレイ付の例)

接点ギャップ及び絶縁距離

接点ギャップ及び絶縁距離

IR/IN/ICP25/ICP30/ICP50/ICP50G各シリーズは、IEC60950において遮断装置に要求される3mm以上の接点ギャップを満足しております。
絶縁距離(充電部分〜人が触れる部分、及び充電部分〜補助回路)も、IEC60950に規定される強化絶縁の距離を満足しております。各シリーズ毎の詳細情報がご必要な場合は、弊社までお問い合わせください。

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サーキットプロテクタの動作機構

日本サーモの優れた開発技術から生み出されるサーキットプロテクタは信頼性の高い動作でお客様の装置の安全性を高めます。

定格通電時 定格通電時
定格値以下の電流が通電されている場合、プロテクタは電流を安定して通電します。
1. 過電流通電時(初期) 1. 過電流通電時(初期)
過電流通電時、電磁コイルに発生する磁力を受けて、可動鉄心が極板に向かって移動を開始します。可動鉄心が極板に接触するまでの時間は遅延オイルの抵抗力により制限されます。
2. 過電流通電時(引外し動作開始) 2. 過電流通電時(引外し動作開始)
可動鉄心が極板に接触すると磁力が急激に増大し、アーマチュアが極板方向に吸引され、カムリンク機構を引外します。
3. トリップ時(過電流遮断) 3. トリップ時(過電流遮断)
カムリンク機構が引外れると同時に、スプリングの反発力により可動接点が跳ね上げられ、過電流を遮断します。
短絡電流遮断時 短絡電流遮断時
短絡電流が流れると、電磁コイルに発生する大磁力により、可動鉄心の移動を待たずに、アーマチュアは直接的に吸引され、カムリンク機構を瞬間的に引外します。
安全なトリップフリー機構 安全なトリップフリー機構
ハンドルがON位置に拘束されていても、カムリンク機構が座屈することにより、過電流を遮断します。

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